江戸時代、このころモノを袋に入れるという文化ではなく、風呂敷に包むという文化が主流でした。
そのころ、西洋文化が一般庶民にも情報として知れ渡りだし鞄(カバン)というモノを入れるというアイデアを取り入れようと、風呂敷を使って考え出されたのが吾妻袋(あづまぶくろ)となるわけです。
その吾妻袋は、”包む” から ”入れる” へとモノを運ぶ手段としては利便性も高く、今まで使っていた風呂敷を特殊な縫い方をするだけで作れたこともあり、すぐに広まりました。
そこで、もし江戸時代にメッセンャーがいたとしたらどんな風になるだろう?と考えた末出来たのが、”HAURA BUKURO”なわけです。
袋の部分は、昔ながらの吾妻袋の製法でたすき掛けできるようにタスキ紐を追加させました。
そうすることで、吾妻袋の容量を最大限まで使用でき尚且つたすき掛けできるという利便性が生まれました。
基本は袋なのでザックリとして、たくさんのモノを入れる事ができます。
タスキ紐の長さが調整できるバックルも装備しているので、少し短めに調整するとショルダーとしても使えます。
長さ調整機能付きバックル
最大限までタスキ紐を縮めることで、手さげバッグにも早変わりし、いろいろな場面でご利用できます。
内部には、鍵などを取り付けられるキーリングが備わっております。
※写真に写っている黄色いフックは使用例で付属しません。リングのみ付属。
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